久しぶりに長崎からメイチダイがやってきていました。たった6㎏ばかりですが。
その中にちょっととぼけた顔の奴が一匹・・・あとから調べたら「ナガメイチ」らしいです。口か
ら頭にかけての部分が丸く、胴体もやや長めなのが特徴です。
早速卸してみましたが、やはりメイチの種類、イイ身質、です。今日も刺身楽しみです。
和歌山県串本から送ってもらったスジアラ8・5㎏は電話でも「丸丸と肥えてます」とは聞いて
いましたが、見てびっくり本当に良く肥えていました。
電話をもらった時は、まだ水槽で泳いでいたもので、それを出荷直前で〆てもらっているので
カチカチです。
旨みを出すのであればこのまま氷を入れたまま2~3日寝かした方がいいかもしれません。
やっぱりハタ科の魚はイイですね。
クエ、マハタ、キジハタ、スジアラ、ホウセキハタ、ホウキハタ、アカハタ、アオハタ、・・・
シーフーズ大谷はハタ科の魚が全くないということはほとんどありません。
いくら美味しいお料理でも、毎日、同じモノばかりでは飽きますよね。
魚も一緒です。
お任せで注文下さるお客様にも、なるべく前日納品した魚種とかぶらない
ように、と心がけております。
それで、なおかつ、旬でお買い得のモノを提供できれば間違いなく喜んで
頂けると思うのですが。
そんなわけで、今日は久しぶりに北海道のソイとボウズギンポを集荷した
ところ、すぐに注文が入り、上手くさばけました。
定番の商品とスポットの商品と旬のお買い得商品、そして儲からなくても
華のある商品、見た目は悪くとも、絶対に儲かる商品、
それらをバランスよく集荷するのが私の腕の見せ所。
GWの前が忙しいのは当たり前。
まだ5月は始まったばかりです。
この、何もイベント、お祭りの無い時期を如何に乗り切るか、ここが正念場です。
お客様の暇なときに、安いからと無理やり売り込んでも、断られるだけです。
暇なときは早く終わり、営業、新規のお客様の開拓に励まなくてはなりません。
まだまだ、弊社の魚を受け入れてくださるお客様はおられるはず。
如何にすれば、そんなお客様に巡り合えるのか?
毎日、四六時中、車を運転している時も、トイレに入っているときも、風呂に入っているときも、
ずっと考えています
でも、とりあえずは自分(会社・シーフーズ大谷)の存在を解ってもらわなければ何も始まりま
せん。自分の力不足を感じる今日この頃ですが、反対に「俺の実力はこんなモンじゃない」と
言っている自分がいるのも確かです。
何でも売りますよ!なんて言ってますが、弊社でもあまり数が売れない魚あります。
それは、アジ、サバ、イワシ、カレイ類すべて、イカ類などです。
そうなんです。一般的にはスーパーマーケットなどで売られているいわゆる惣菜魚です。
私が日頃から「他社で手に入るモノはあまり売りたくない」と言っているので、仕入れないのも
原因でしょうが・・・
じゃ、どんな魚が得意なの?と聞かれれば・・・ヒラスズキ、イシダイ、ヒメジ、クロムツ、マトダ
イ、カサゴ、ハタ類・・・京都の市場にはあまり入荷しない魚ばかり。
それらの魚、たまには京都にも入荷ありますが、前日からは入荷の有る、ナシ、入荷量、サイ
ズ、値段、何もわかりません。入荷があると解っていても、必ずしも弊社がセリ落とせるという
保証はどこにもありません。仮に、競り落とせても、または相対で買ってから、ではお客様に
情報として提供するには遅すぎます。
これだけネット社会となり新鮮な情報を皆が欲しがっている時代に、
今の中央市場の流通の機能は正しいのでしょうか?
当たり前と思っている日頃の業務を根本から考え直す時期に来ていると思うのですが。
弊社が今、力を入れている産地との直接取引は決して値段の安さを売りにするものではありません。鮮度の良い魚達を商品が京都に到着するまでに売りさばきたい、という私の思いを実現しようと思うと今の形、スタイルになってきました。
でも、まだまだ、精度が足りません。それは私の好みで集荷しているからでしょうか?
お客様からのリクエスト、要望を、産地に伝えそれを集荷するようにしなければなりません。
明日も「お任せ」(ある程度は言ってありますが)でかなりの魚を集荷しております。
当面はいろんな魚を集荷それをお客様に紹介し、売れ筋の商品、そうでない商品を見極めな
ければなりません。
頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。